『埼玉の公園で、小学生が男に刃物を押し当てられた』

『幸い、みみず腫れで済む程度で逃げ出し、無事、自分達が通う小学校に逃げ込んで、通報した』

『犯人は、いまだ逃走中』

…って報道がありましたよね。

(弱者である子供を狙う卑劣な犯人が闊歩してるなんて！)

って戦慄しましたが…続報では、事実も経緯も、本当はぜんぜん違っていたそうで。

�@小学生達が、公園で寝ていた男性二人を、携帯電話で無断で撮影。

�A目をさました男と小学生達が口論になった。

�B小学生達の発言に男が怒り、追いかけたので、小学生達は公園から逃げた。

�Cしかし、小学生達が再び戻って来たので、男が怒り、木の枝を振ったら、それが小学生達の腕に当たってみみず腫れになった。

�D小学生達は、自転車で、自分達が通う小学校に逃げ込んで「男に襲われて、刃物を押し当てられた」と、通報した。

…らしいです。

『公園で遊んでいたあどけない無い小学生に、いきなり刃物を押し当てて脅した変質的な犯人』っていうのとは、ぜんぜん違う気がする。
冤罪って言葉を思い出しました。

でも、嘘ついてたのが早く判って、良かったです。

世の中には、やってしまったら取り返しのつかない事もあるのだから。

沢山の人達を巻き込んでふりまわして、迷惑をかけたんだから、親子で油をしぼられるのは、当然のこと。

これからは、そゆバカな事は、やらなければいい。

軌道修正して『痛みの感覚は、自分にだけあるわけではないのだ』という事を忘れない大人に成長して欲しいですね。