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腸内細菌で多動性障害が完治?【1】|みんなのブログ
腸内細菌で多動性障害が完治?【1】
13/09/20 13:30
ロケット24のニュースに、衝撃的な記事がありました。
ある種の腸内細菌の増殖を抑えることで、強迫性障害・多動性障害・自閉症等の症状が消えた!というもの。
【ケース1】
@アメリカのグレートブレインズ研究所が、自閉症の子供の尿を検査した。
A腸内に生息する『クロストリジア』という細菌の副生成物(HPHPAと呼ばれる物質)が、平均より非常に高い事が判明。
Bクロストリジアの増殖を抑える抗生物質を用いた治療で、自閉症の症状が、大きく改善した。
【ケース2】
@深刻な強迫性障害や多動性障害、消火器の問題を抱えた10代の少女の尿のHPHPAレベルが高かったので、
Aプロバイオティクスと抗生物質を使って、腸内の良い細菌を増やす治療を行なったら、HPHPA値が徐々にさがり始めて、
B治療開始6ヶ月後には精神疾患の症状が改善され始めて、1年後には、症状が全く見られなくなった。
C3年が経った現在も、再発していない。
ヨーグルトや納豆に含まれているプロバイオティクス…これからは、今まで以上に注目されることでしょう。
もし、この記事の内容が正しかったとすれば…さらに研究がすすんでいけば、いま苦しんでる沢山の人達の福音になるはず。
納豆orヨーグルトなら、身体にも悪くはなさそうだし。
ぜひ、実用化して欲しいものです。
●この記事の参照元ニュースは、ヤフーのトップページで『腸内細菌』『自閉症』というキーワードを入れて検索したら出てくる、
「腸内環境を整えることが精神疾患や自閉症に効果あり」という研究結果
というタイトルのニュースです。
可能なら引用したかったのですが、引用方法がわからなくて(^^;
興味がおありのかたは、ぜひ、御自分で元記事を確認なさってみてください。
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