"> 腸内細菌で多動性障害が完治?【2】|みんなのブログ

みんなのブログ

ゆぁ どーるきらきら
by みーな★
腸内細菌で多動性障害が完治?【2】
13/09/21 12:53
記事を読んでから、ずっと考えていました。

もし、この記事の内容が本当なら、あたしたちが『性格』『性分』と考えている行動も、実は、菌の仕業…って時があるのかもで。

『頑固親父が年取って丸くなった』とか、逆に『年取ってから、頑固になった』って話、よく聞くけど。
経年による腸内細菌叢の変化というケースも、もしかしたら、相当数含まれてるのかもしれません。

そして、いわゆる学習不適応や自閉症も、先天的な脳の問題だけではないのだとしたら…腸内の細菌叢を変える作業を進めながら 社会適合訓練を積むことで、短期間にめざましい変化をあげられる可能性があるわけですよね。

色んな意味で、凄い発見です。

同時に、これまで以上に、食の大切さを考えさせられました。

『毎日の食べるものが、毎日、あたしたちの身体のエネルギーや原料となって、身体をつくりあげていく』

ここまでは、これまでだって、認識していましたが。

けど、その上に、

『腸内細菌がその人の脳内の指令まで左右する可能性がある』

というなら、さらに気をつけて食べなければ…ってことです。

同じ環境や似たようなストレスを受けながら、伸びる人と潰れる人に分かれるという現実がありますが。これも腸内細菌がキメテかもしれない。

もしかしたら、将来は『塾だけでは伸びない子供の腸内細菌を改革します!!』って合宿なんかが企画されるかもw

ただ『全面的に納豆やヨーグルトだけが良い』というものでもないと思うんですよね。

だって、自閉症の子供が特定の分野で力を発揮するのは、その事だけに関心を向け、沢山のエネルギーを注ぎ込んだ結果であり。
頑固になる菌も、何らかの効用を担っている可能性があります。

だから、色んな菌のバランスをとりながら、自分が置かれた環境や目指す環境に適合しやすい菌叢を作っていく事が、最終的なキモという気がします。



 




ブログ検索
ゲーム速報

マイページ トップ
(C)みんなのブログ
All rights reserved.