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ムートンファーの丸洗い【2】|みんなのブログ
ムートンファーの丸洗い【2】
14/02/13 00:39
最大のポイントは『手を抜かずに丁寧にやる』ということだと思います。
特に、お湯の温度はなるべく一定に保つよう、気を付けてください。
あたしが32℃のお湯を使ったのは、実質30℃弱のお湯で作業する為です。その位の水温が、ファーへのダメージが少なくて済むんです。
今は冬でどんどんお湯が冷めてしまうので、あたしの環境では、この設定が最適でした。
作業する季節や環境で変わるので、30℃弱を目安に調整してください。
そして、ファーの毛足や革は、洗うと、驚くほどの油分を必要とします。
惜しまずにたっぷりと与えてやってください。
あたしがネットで参照した記事では、ヘアトリートメントまでしか記述がありませんでしたが。
オイルをふんだんに使う事で、新品時と比べても遜色のないクオリティが保てる気がします。
ラビット等のファーも、この手順で洗えると思います。
お気に入りのファーが壊滅的に汚れてクリーニングに出しても駄目そうだから、もう、捨てるしかないか…という時に、
(そいえば、こゆ方法もあったな)
って、思い出していただければ、幸いです。
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