でも、あたしの体感では『なかなかありえない事』になって来てる気がするんです。

人間という点では同じでも、ひとりひとりのスペックを照らし合わせたら、同じではない事だってぜったいに多い訳で。

違ってる部分が作用して差がつく場面も、必然的にあったりする訳で。

でも、だからこそ、社会には、いくつもの取り決めがある訳で。

それは、違う人同士が共にやっていく為の知恵だったり、最低ラインを保障する為の約束だったりもする…と、あたしは思うのですが。

『自分の都合さえ良ければ、万事ＯＫ』ってゆう人が、何だか多過ぎるような気がするんですよね。

だから、今回みたいに、

『自分の感情や都合だけを尊重するのではなく、自分以外の人達のそれも、尊重しよう』

『自分が仕事として果たすべき事は、果たす努力をしよう』

って、自然に出来る人に出会うと、

(こんなのって、アリ？)

(もしかして『ドッキリ』でも仕掛けられてる？)

って、すぐには受けいれられないあたしがいて。

そんなこんなで、これが夢の中の出来事ではない事を、今夜ひたすら祈っているのでした。