今日は、基本は、お休みで。
夕方、ちょっと顔を出す程度でよかったので、朝は、ゆっくり寝てたんです。
そしたら、早朝なのに来訪者があって、寝ぼけまなこで出てみたら、

「工事に来ました。失礼します！」

と、有無を言わさず、上がろうとなさる、スタッフさん達が。

でも、あたしはぜんぜん寝起きだったわけで。膝丈Ｔにカーディガンをはおった姿で、素顔だし、ノーブラだし、下着もお部屋に干したまんまだし…で。

「申し訳ないんですけど、着替えもまだなので、一回、外で待って貰えますか？」

「あと、あたしからは工事は頼んでないんですが、ガスとか電気とか水道とかの全戸が受けなきゃいけない公共工事か何か？」

って訊いたら、工事の人の顔が、みるみる、？マークの表情に変わりました。

結局、訪問先間違いで。平身低頭で、正しい訪問先に向かって行かれました。

安心しておふとんに戻り、再びウトウトしていたら、今度は、間違い電話です。

「あたしは、○○さんではありません」

って言っているのに、

「でも、○○さんの番号で間違い無いんだから、あんたは○○さんでしょう？」

と、納得してくれない、おばあちゃまの声。

なだめてすかして番号復唱してもらい、数字の間違いを訂正。

「あら、やだ！違うじゃない」

と、笑いながら即切りした、おばあちゃま。

「ごめんね」の一言も無かった、その態度に、少しイラついたけど、

(認知症かもだから、仕方無いよね)

と、気をとりなおし。眠り直して、熟睡しかかったあたりで、

「今度、この地区を担当した△△ですっ！玄関先までお願いします」

と、大声張り上げるセールスマンさん。

彼が悪い訳ではないんですよね。お仕事なんだから、仕方無いですよね。でも、あたしだって、そんな気分ではない訳で。

「今日は、寝かせてください」

と、お引き取り願いました。

そこからはもう、眠る気になれず。朝風呂で、しゃっきり目を醒ましましたとさ(笑)

ま、おかげでスーパーの朝市には間に合いましたが。本当に受難の月曜日でした。