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悶絶レントゲン|みんなのブログ
悶絶レントゲン
15/02/03 23:10
おかげさまで、腰の痛みはずいぶんおさまり、月曜から仕事に復帰しています。
が、診断書を出す事になりまして。今日、病院に行って来ました。
紹介された病院は、個人病院。でも、先生も看護師さん達もあたたかいお人柄で、アットホームな雰囲気で、問診開始。触診や患部周辺の反応を診る検査も順調にすすみ、いよいよレントゲン撮影です。
検査服に着替えて台に乗り、姿勢の指示をされ、ポーズをとります。
「じゃあ、撮りますね」
という言葉と共にスタッフさんが撮影室に移動したのに、撮影音がしません。
ずいぶん良くはなったものの、微妙に角度をつけた仰向けだと、やっぱり腰が痛いし。検査服が薄く部屋も寒いので、台の冷たさで身体が冷えるし、どんどん辛くなっていきます。
(こんなわずかな間の辛抱が出来なくてどうするの!)
(終わったら、待合室の自販機にあった熱い缶スープで暖を取ることにしよう)
と、自分を鼓舞しながら、必死で姿勢を保っていたものの、それでも、撮影音も
「はい!撮りました」
という声もしない…どころか、落ち着いて周囲を見渡したら、撮影室に行ったはずのスタッフさんの気配がありません(笑)
結局、急患が出て担当してくれたスタッフさんが「ちょっと」の想定でその処置のヘルプに駆り出されたのが原因でした。ほんの一瞬のはずだったのに、フタをあけたら緊急を要する重症患者さんだったらしく。スタッフさんの頭から、あたしのレントゲンはすっかり飛んでしまった…という顛末(笑)
幸い、レントゲン室に時計があった為(遅いのはあたしの体感だけではない)と、気付く事が出来まして。気付いてから5分が経過したところで、あたしは台から降りて自分のコートを着込み。
バタバタしてる診療室横を過ぎて、自販機のコーンスープを2本購入。再びレントゲン室に戻って、暖を取りながらまったり待ちました。
戻って来た看護師さんと先生は、平謝りでした。まあ、被害は無かったので、次から気をつけていただくという事を確認して、撮影再開。骨の異常やヘルニアは無く、2週間位で治るそうなので、ほっとしました。
ありがちなミスですが、場合によっては取り返しのつかない事故にも繋がるので。あたしも気をつけようと肚に銘じました。それ以外は…ブログのネタになったから、いいや(笑)
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